2003年2月ハンギョレ21 448号

わびしくても… 歌って ユレカ!
[ 人の話 ] 2003年02月26日 第448号

わびしくても… 歌って ユレカ!

写真/ ハンギョレ カン・チャングァン記者

サナイン 等、ミャンマー出身外国人労働者7人で構成されたロックバンド‘ユレカ’.
昨年12月、初めてアルバムを出して市場に発表、記念公演を開いた国内最初の公式的な外国人労働者ロックグループである"ユレカ"が、来る3月に2度目の公演を準備している.

既にミャンマーの料理よりも焼肉と焼酎があまりにも身近な彼らのアルバム<ホワット イズ ライフ>(What is life)は、韓国で外国人労働者として生きていく苦悩と哀歓がそっくり含まれている.

“私が願おうが願うまいが 私は既に不法滞留者として暮らしている/ 一日一日のわびしさの中で生きていかなければならない私の人生/ からだがあまりに辛くて休みたいけれど/ 死ぬほど機械とまた戦わなければならない”(障害),
“母さんのあの暖かい手から離れて、油断できない世界に / 冷たい扱いに驚きながら暮らすようになって / 恋しいですよ、母さんのあの温かい胸の中が”(母さんに).

ミャンマーで大学に通っていたり、労働者として働いていたが、5〜7年前、“お金も稼ぎながら韓国の文物を経験しようと”渡ってきた彼らは、今、京畿 ポチョン・金浦 等で、いわゆる3D(註:日本で言う3K)業種に従事している.
ミャンマー出身の外国人労働者の集いから、自発的にバンドを作って歌う2001年ビデオアーティスト パク・キョンジュ(35)氏に出会い、世に出た.
外国人労働者問題を中心に作品活動をしているパク氏が‘外国人労働者ミュージックプロジェクト’を構想しながら外国人労働者音楽人を探して、彼らを発見した.
パク氏は、“外国人労働者が直接自身の声で自身の話ができる機会を用意したくて”と、公演企画意図を明らかにした.
3月公演は、韓国青少年ロックグループたちと共に呼吸を合せてステージを作る考えだ.


カン・キム・アリ記者/ ハンギョレ 民権社会1部 ari@hani.co.kr