99年5月257号ハンギョレ21 hangyore2198_11_12fr.jpg (5571 バイト)

人の話 . 普通のおとなになりたい幸福な子供たちのために


忠北 ヨンドン郡 サンチョン面 デヘ里. 既に廃校になっていたサンチョン初等学校デヘ分校の場所に、2004年新しい学校が入る. この学校は、子供たちがストレスの多い偉大な科学者よりも幸福なトラック運転手になることを望むおとなたちと、遠い将来のために机に向かって勉強だけをするのがいやな子供たちが作る. 先生と生徒と父兄が共に学びながら教えあう、この学校は‘自由学校’という名前で呼ばれることになる.

hangyore99_257.jpg (18809 バイト)自由学校を準備する集り‘いとぐち’は、すでに新しい学校のリハーサルをしている. 子供たちを集めて、演劇・文章・絵・音楽・建築・映画・英語 等、いろいろな分野で、放課後‘なんでも活動’を繰り広げながら、新しく建てる学校で使う教科書を作っている. 休みの間には‘季節学校’をキャンプ方式で開く. 子供たちの自治と自律で運営される、新しい学校モデルを直接実験する場だ. また、月の最後の日曜日には屋外で‘野原学習’を行い、初めの日曜日には孤児院を訪問する. こういう活動を通じて、「いとぐち」の人々は世間に根をおろす教育, 隣人のために使われる教育, 自然に逆らわない教育の方法を探している.

自由学校は幼稚部と小・中・高等部を合せて100余名で構成される小さな学校として企画される. 月曜日に登校し、金曜日に家へ帰る時まで寄宿舎生活をして, 全体の教育時間の30%だけ一般教科を学ぶ. 希望する子供たち同士で1年単位のプロジェクトを設定し、指導教師と共に進行する教育に30%を, 仕事と芸術と瞑想の教育に30%を割り当てる. 残りは自由活動だ.

対案的な学校モデルを実験して創造する仕事はやさしいものではない. 「いとぐち」には、専従活動家10余名と他の職業を持ちながら時々教師として参加する100余名, 後援会員90余名が共にいるが, いまだに働き手が不足している状態だ. それでも、オク・ヨンギョン代表はたいして心配はしていない. 自由学校を建てて、自分自身と隣人と自然を愛すことができる人を育てることは、義を求める仕事であるためだ. どうにか建てておいて、見ていけばいいというのが、「いとぐち」の人々の意志だ.

問い合わせ: 02-964-4501.

パク・ヨンヒョン 記者


piao@mail.hani.co.kr


ハンギョレ21 1999年 05月 13日 第257号 .

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