"キルサロン"のアジュマは07年秋に13年間営業してきた鐘路3街を離れ、 |
梨泰院(イテウォン)に新しい店を開きました. |
緊急情報:2012年1月に寶寶」は閉店しました.
その後のアジュマの消息などについては情報収集中です. |
その名は、寶寶(ボボ)
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これが「寶寶」の店構え.ちょっと派手?かも
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今や韓国屋台の代名詞になっている感のある「キルサロン」という名の屋台を鐘路3街で13年間やってきたアジュマが、その権利を譲渡して、梨泰院に新しい店を開きました. |

キルサロンと同じようにスープがサービスされます
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ソウルを訪れたら、その夜はキルサロンに立ち寄ってアジュマの顔を見ながら杯を重ねるのが常、という韓国好きの人も多かったはずです.
しかし、その「キルサロン」は今はありません.他の人が新しい屋台を出していますが、あのアジュマの明るさをそこに求めるのは無い物ねだりになってしまいました.
それで、アジュマの新店「寶寶」へ行くことに. |
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地下鉄6号線の梨泰院(イテウォン)駅から6分ほどの距離に「寶寶」はありました.
ドアを開けるとアジュマが満面の笑顔で大歓迎.思わずこちらも胸が締め付けられるような懐かしさを感じてしまいました. |
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その夜はミョンテ(スケトウ鱈)のたれ漬け込み焼き(写真)とやはりミョンテのチゲを作ってもらいました.
チャミスルfresh(焼酎の名前)は初めて呑みましたが、のど越しが爽やかで、つい呑み過ぎ・・・.でも、ケンチャナヨ、ケンチャナヨ. |
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ネタケースが店内にあります.これを見て注文するのはキルサロンと同じ.
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アジュマからのメッセージを録画してきました.
*再生するにはQuickTimeが必要です(無料ダウンロードはこちら) |
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本来日本語が話せるアジュマが韓国語で話していますが、それは緊張のため.訳すとだいたいこんな内容です.
「キルサロンに来てくれていたお客様、お元気でしょうか?鐘路3街のキルサロンのときはお世話になりました.新しい店を梨泰院に出しましたのでお越しください.お会いしたいです.懐かしいお顔を見せてください」
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