そして“サルマタ”だ。サンタナを中心にカヴァーしまくる。それにしてもギターがウマい。速弾きと泣きを取り混ぜて原曲にとらわれず弾きまくるのは“いぶし銀”ともいえる。どんなフレーズを弾いても一音一音が“重い”のだ。
少ないながらもお客は大ノリ。パク・ヒョンジュン氏はビール片手に持ち、私の耳元で“最高最高!!俺が韓国で一番好きなギタリストのヒョンなんだ!!”と叫びまくってくる。途中休憩をはさむが、我慢出来ずに再び舞台に上がる“パク・ヒョンジュンと友達”...数曲披露してまたもバトンタッチ。“Play
That Funky Music”のカヴァーはベタとはいえノラずにはいられない。締めくくりは“Imagine”のカヴァーをレゲエ調にて披露...