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女性専用サイト、女性の性意識を変えている最中


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”夫が性関係をしようとしない. エロビデオや卑猥な写真にはまり込んでいる. 射精さえすればいいかのようだ. 少なくとも、一週間に3.4回はしなければならないことではないですか.”
“私がエッチなビデオを見ると、夫は変に考える. 男たちはみんなしているのに… その二重性に吐き気が起きる.”

“夫は卑らしいビデオを楽しんで見ている. まったく理解ができない. そのあと、卑らしい視線を送る. 本当に苛立つ. 私は安モノビデオの中の女ではない.”

いわゆる‘女性専用’(あるいは女性専門)サイトに女性たちの性談論があふれている. 女性ネチズン人口が急増しながら、‘女性のための, 女性による, 女性だけの’インターネットを標榜する女性専用ポータルサイトが続々登場した結果のひとつだ. サイバー空間という匿名性により、女性が自分の性的欲望を赤裸々に表出している.


オルガスム・体位等、発言程度 “目がくらむ”


‘サイバー女性天国’を夢見て、本格的な領土拡張にたったサイトは、昨年6月最初にオープンしたアイジア(izia. com)をはじめ、マイクラブ(miclub.com) ウーマン(woman.co.kr) ウーマンプラス(+)(womenplus.co.kr) マイホーム(myhome. shinbiro.com) ホームノート(homenote. co.kr) アジュマ(ajumma.co.kr) スダネット(sudanet.co.kr) などが ある.
サイトに入れば、ファッション-インテリアー などの最新情報から、ダイエット 料理 美容 子女教育 財テク 証券 創業 趣味生活 ゲーム等に至るまで、有益で楽しい情報でぎっしり埋まっている. しかし、もれなく目につくのが‘性’と関連した情報だ. ‘ラブ’ ‘性(sex)話’ ‘セックスとロマンス’ ‘セックスガイド’などのタイトルで、多様な性知識と最近の性文化を説いている. こういうサイトの中では、“女性も男性のように性を享受して楽しむ権利がある”等、率直な意見を書きこんでいる掲示板が少なくない. ‘性は男性の専有物’という等式は最小限ここでは通用しない.

性に対する女性たちの考えと意識変化を実感できる所は、秘密の話が行き来する掲示板やチャットコーナーだ. “性の喜びを感じたい. どのようにしたら、感覚を開発できるのだろうか…” “ボーイフレンドがオーラル(セックス)をしたがるのだけど、なぜか拒否感を感じる” “私の夫は正常位しか知らない. いろいろな体位でしたいのに…” “夫以外の人と関係を持つ時はオルガスムを感じることができた. ところが、夫とはよくならない” “いつもズボンを脱ぎたがる夫とは一緒に暮らすことができない” “何故、男だけが女性をもてあそぶのか. 私も浮気者になろうと努力した. 女性もそのようなことが出来ないだろうか” “二人を愛すことができないか. 婚約者ともうひとりのボーイフレンド、 二人とも別れるのは嫌だ” 等々. その発言程度は、一気に上がっている.

このように、赤裸々な性談論が行き来するコーナーやチャットルームは、男女誰でも自由に出入りすることができる所があるかと思えば, 女性会員だけが利用できるようにして‘水の管理’にたつ所もある. ‘水の管理’の標的になるのは、ほとんど大部分が男性だ. 歪んだ好奇心と気がかりなことを満たすために露骨な質問を浴びせる男性, 下心を秘めて入る‘ハンティングマン’ ‘女装男性’(女性IDを借りて女性のふりをする男性) などだ.

こういう部類の男性は十中八九、‘問い詰め’られたり、追い出されて‘トイレ’に追い込まれることもある. 腹黒い心を込めた文や意地悪な内容の文を掲示板に書きこむと、ほとんど間違いなくサイトの片隅に作られた‘トイレ’コーナーに投げ込まれて悪臭を嗅がされるのだ. 反対に、真摯でマナーをもって接近する男性ならば、女性特有の親切で、色々な気がかりなことを解いてくれる.

一方、公開的に性討論を繰り広げたり、性に関する主張を繰広げる所もある. “セックスは生活の活躍素だ. 男女お互いに楽しまなければならない” “女性に対する態度に問題がある” “セックスはからだで感じる意志疎通方法だ” “男だけがエロビデオを楽しむわけではない” “夫婦間でも、望まざる強引な性関係は暴力だ”などの主張が主流をなす.

‘初めての生理と初めての射精の差異点’というタイトルで、‘初恋’という IDを使ったネチズンが掲げた一文は辛らつささえ伺える. “女性が初めての生理が始まれば、おとなになったという信号として感じて、父母の祝賀を受けて初めての経験に驚いた胸を暖かく見守ってもらう軟らかい安堵の時間を送る. 反面、男性が初めて射精をすれば、陰凶なオオカミになったという信号だと見なされて、絶対、父母に見つけられてはならず, 生まれて初めて夜中にこっそりと静かにパンツを洗濯する経験をする. 女性がビキニを着て白い砂浜に横たわって日光浴をしていたら、うまく近寄ってオイルを塗ってあげたい. 反面、男性がそのようにしてあげれば、同衾に対する強力な欲求で、パラソルの柱を眺めることになる.”

女性専用サイトなのに、男女ネチズンを区分せずに、誰でも歓迎する所がある. まさに、性暴行, 性差別, 女性と男性の性心理, 誤っておぼえた性知識等、私達の社会に存在する男女の葛藤問題、または性に関連した多様な情報を伝達するコーナーだ. また、医師や相談委員等、専門家が進行する性相談コーナー, 性と関連した質疑-応答コーナーなどが、男性の出入制限解除区域だ.


‘うな垂れた男性’ 嘲弄も


代表的女性専門サイトの‘ウーマンプラス(+)’は、いままで何回かにわたり、女性会員を相手にアンケート調査を実施した. その中で、いくつかの調査は、最近の女性たちの性意識の断面をよく見せている.
“ボーイフレンドがいる貴方に、夢に描いた理想型の男性がプロポーズしてきたなら?”という質問に応答したネチズンは計644人. この中で、461(72%)名が “とりあえず、一度会ってみる”と答えた. “とても気に入った男性が初めてのデートの時にセックスを要求したら?”という質問には1550人が応答した. 応答者中 646(42%)名は“拒む”とした反面, 461(30%)名は“応じる”と答えた. “映画中のセックス場面を見ると、真似したい衝動が生じるか?”という質問には応答者299人中254(85%)名が“一度くらいはしてみたい”と答えて, 29(10%)名は“してみてみたいけれど自信がない”と告白した. 順次大胆になってきている女性たちの性欲求を読むことができる.

ユーモア コーナーには‘うな垂れた男性’を愕然とさせる文がたびたび発見される. “世の中で最も無能な夫は、お金を稼ぐことができない夫ではなく、夜をちゃんとできない男性だ” “結婚した女性は年齢が増すほど怖いものがなくなる. 特に夫…. 結婚した男性もやはり年齢が増すほど怖いものがなくなる. 妻以外は….”

それだけでなく“女性は変化を恐れない. 男性は相対的に既得権を持っているだけに、変化を恐れてまったく変化を受け入れようとしない”としながら、男性の意識転換を促すメッセージも目につく. 今、女性専用サイトでは“性差別を打破しよう” “性関係は世の中で最も素敵な肉体言語だ” “世の中をすべて変えよう!”という叫びが熱い. 明らかにインターネットは、女性たちの性意識まで変えている最中だ.


<パク・ウンギョン / フリーライター>


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